今月の市町村


 

まだまだ真夏の残暑が猛威を振るう中で、早くも9月に突入しましたね!
8月を節目に夏が終わるといったような情報がテレビやラジオからも流れているし、今年は新型コロナウイルスの影響でお盆が終わったタイミングで学校が再開される地域も多いとも聞くし、
例年のように「夏休みもあとわずかです。学生の皆さんはきっと宿題に追われていると思います。」みたいな文言は一度も聞かれませんでしたね。
それだけ世の中が変わってしまったという事実を、渋々でも受け入れざるを得ませんですよね (TT)
それどころか、5月下旬まで緊急事態宣言が出ていた影響を受けて臨時休校していた学校もすごく多かったのもあって、
夏休みが短くても宿題に追い立てられるなんてこともそれほどないわけだから、「宿題をためすぎてあたふたしちゃったよ!」なんて学生もとても少ないでしょう。
コロナに多少怯えるようなことがあっても、観戦予防対策をしっかり行っていれば、普通に外出することもそれほど問題ではないと私は常々思っています。
テレワークで疲弊した体や気分をリフレッシュするために、私もすぐに自宅を飛出し2・3時間ほど都心へ出かけて帰ってくるだけでもパワーチャージできるんですが、
少しずつ鉄道や繁華街にもそれなりに活気が戻って来つつあることに、少しだけ安心できるんですよね!
もちろんそれぞれに感染予防対策を施さなければいけなかったり、「新しい日常の生活様式」をそれとなく取り入れている部分はあるにしても、
それぞれに楽しむ気持ちというのは忘れてはいけないんだなということも改めて痛感しています!
猛威を振るっていたといえば、8月になったとたんの猛暑もそうですよね!
連日35度を超える真夏日が続き、熱帯夜も日常茶飯事で温度を高くしてでもエアコンをつけておかないとそれこそ熱中症になる危険性と隣り合わせでした!
熱中症とコロナ、どちらも1日も早く収束して欲しいものです!


 

現在は、地域おこしの一環として地域密着のコミュニティ放送局を設置する自治体も格段に増えていて、
しかもそれらをパソコンやスマートフォンなどのアプリを開発して全国でも聴取可能にする取組も、どんどん確立していってることに嬉しい気持ちになりますね!
このコラムでも様々な地域情報を発信していますが、それぞれのラジオ局で地元密着の話題を発信しそれが全国のみならず海外でも聞くこともできちゃうわけで、
これが強度を愛する心をお互いに理解しあえるきっかけになって繋がって行けばいいなぁとほっこりさせてくれましたね♪
 NACKN そうなんだよー、コミュニティラジオって、「これでもかぁ!」ってくらい地域の魅力をダイレクトに発信しているところが好きなんだよねぇ。
この間、パソコンで聞けるラジオ金沢のサイトと、つい最近発見した「渋谷のラジオ」というアプリにはまって、二元中継なんてことも増えてきてなかなか楽しいよ!
 AMATY あんれまぁ、ずいぶんと特色の違う地域の二元中継で賑やかそうだねぇ。
どっちも地域密着だしそれだけで旅行気分に浸れるのも一つの楽しみかも知れないよね。
 NACKN そうそう、このラジオを聞いてそれぞれの街の特色み興味を持ったり、それがきっかけで町の観光大使になる例もあるってきくしね!
確かに金沢もシブヤも全く違った魅力のある地域だけど、そういえばこのコラムで渋谷区を取り上げたときは本当にわくわくしたし、
渋谷であれば実際に行けるほど距離も近いし、ラジオで仕入れた情報を確かめたり体感してくることもあるよ!
 AMATY ありゃぁー、日とのことは言えないけど最近夜になると時々いなくなると思ったら、そんなことしてたんですかい!?
 NACKN あぁーいやぁ、そこだけじゃなくて都心の地域の再開発にも興味があるってだけでさ、別に悪いことしてませんってばぁー!
ということで、今回はおよそ1年ぶりの訪問となる群馬県からお届けしまーす。
関東の恐竜王国という異名も持っている神流町を訪れてみることにしましょう!
恐竜王国といえば福井県が有名だけど、どうして関東でも恐竜王国と呼ばれるようになったのでしょうか。
 NACKN おぉー、恐竜王国って聞くだけで、気持ちが高ぶってくるねぇ♪
だいぶ前に取り上げた「甘楽町(カンラマチ)」とすごく音の響きも似ているから、ちょっとだけ混乱が起きそうだね!
この町には残念ながら鉄道は走ってないんだけど、池袋から高崎線直通の湘南新宿ラインで新町駅まで行って、
そこから出ている路線バスで神流町役場前まで行くことができるよ!
 AMATY なるほどねぇ、鉄道が貫通していない地域もまだたくさんあるから、こういう時の路線バスとか高速バスってのはありがたいし、
実際に行きたい目的地のすぐ近くまで行かれることもあるから便利かもね!
 NACKN そうなんだよね、案外路線バスってのはかなり鉄道で補えないところをさりげなく補ってくれているからね☆
おや?この辺りにはたくさんの滝があって涼しげでいいねぇ。これも観光スポットの一つなのかなぁ


 

神流町ってどんな所なんだろう?どうして恐竜王国と呼ばれるようになったんだろう?


 神流町は群馬県の南西部に多野郡という郡があるんだけどそこに属している市町村なんだよ!
埼玉県から群馬県にかけて流れている利根川水系の一つに「神流川」というのがあって、ここから町の名前が生まれたと言われているんだって。
この辺りは、1889年(明治22年)4月に町村制が施行されたときは南甘楽郡というところで、中里村と神川村という二つの村だったんだよ。
それから神川村が万葉町(マンバマチ)として発足したんだけど、2003年(平成15年)にそれまで会った中里村と万葉町を合併する形で神流町が誕生したんだよ。


 

日本で恐竜王国といえば、福井県を思い浮かべる人たちも少なくないと思うけど、実はその起こりは関東地方にあると言われているんだって☆
それと言うのも、合併前の群馬県中里村に存在していた大きな岩があったんだけど、ここに見慣れないくぼみがあったんだけど、
当時はこれが何なのかまだ知る由もなかったらしんだよ。
それが1985年(昭和60年)に、古くから存在していた「瀬林の漣痕(さざ波岩)」と呼ばれていた崖があって、これは群馬県の天然記念物にも指定されているんだよ!
そこにあった見慣れないくぼみというのが実は恐竜の足跡の化石であったという、歴史的大発見ということで認定されたそうなんだよ
これが日本で最初の恐竜の足跡の化石として出土したことをきっかけにして、村は恐竜で地域おこしをしようということになって、
1987年(昭和62年)に、恐竜とのふれあいと体験を全面に押し出した中心施設である「神流町恐竜センター
 

すごーい!!日本で最初の恐竜の化石として出土したってのもびっくりだけど、恐竜の原点が群馬にあったってことも信じられないなぁ!ところで、その神流町恐竜センターの見どころを知りたいんだけど、何が目玉なんだろう?


 今日はまたかなり度ストレートにぐいぐい突っ込んできますねぇ☆
でもほんと、福井県が恐竜王国の発祥だと思っていたら、まさかそのルーツが関東にあったなんてびっくりだったね (@@)
地域おこしの一環として開館した「神流町恐竜センター」には、九つのゾーンにそれぞれにテーマを設けて展示されているので、
恐竜に興味があったりファンの間では1日居ても飽きないほどだという人たちも多いんだそうだよ☆
いくつか紹介していこうかな!


 

このセンターのメインコーナーとも言える展示ゾーンが、「モンゴルの恐竜たち」を語らずして通れないでしょう!(笑)
一つの物語を見ているかのような感覚が味わえるこのゾーンは、2頭の恐竜が登場してまるで憎々しい戦いがすぐそばで繰り広げられているかのような再現がされていたり、
砂嵐に巻き込まれたまま化石となった恐竜の再現に加えて、実物大の恐竜の全身骨格が展示されていたりと、どれも迫力満点の展示ばかりらしいよ!


 

さらに、「よみがえる恐竜たち」と題されたライブシアターも、結構人気のコーナーみたいだよ!
本物そっくりの恐竜たちがすぐ目の前で動き回っている感覚に、その生態をいつでもみることができるシアターで、
ロボットとは言えどもまるで本物のように見えてしまうらしいとすごく人気なんだって☆
本館と別館に加えて、それらをつなぐ通路にも全長12メートルにもわたる標本が展示されていて、それにはなんと触るだけでなくて自由に乗ることもできたり、
様々な恐竜化石のレプリカ作成体験も土日や夏休みを中心に開かれているから、家族連れで訪れる観光客も多いそうだよ☆


 

なんだか聞いているだけでも迫力満点に感じるのに、実際に行ったらもっとすごいんだろうなぁ!それに体験メニューも豊富だなんて、それは1日居ても飽きないはずだね!ところで、神流川って関東一の清流って呼ばれているってほんと?


 ストレートに来ると思ったら、こんな風に突然変化球投げてくるもんだから、ほんと油断も隙もないよなぁ!(苦笑)
でも本当によく調べたと思うんだけど、上で大々的に取り上げた神流町恐竜センターから10キロほど東に行ったところに神流川はあるんだけど、
そこは本当に関東一の清流と呼ばれているところで、夏になると「神流の涼」という親子で楽しめる川遊びのイベントが開かれているんだって☆


 

この町の中心に「万場地区」というのがあるけど、そこの河川敷で毎年開かれているイベントなんだけど、
ドキドキ感とスリルが味わえる岩場からの飛び込み体験とか、タイヤチューブに乗っての川下りなどなど、川遊びを目いっぱい満喫できるイベントがたくさんあるから、
恐竜センターを訪れた後でドライブがてらセットで観光に来るなんて人たちもすごく多いらしいよ☆
たっぷりと恐竜に触れた後に自然豊かな清流で川遊びを満喫なんて、これほどまでに思い出に残る観光もなかなかないよね。
1から計画を立てようとすると結構難しいものがあるけど、これなら子供から大人まで満足できそうだね☆


 

関東の恐竜王国という異名を持った自然豊かな観光都市、神流町。
この町のみならず群馬県を代表する特産品にコンニャクがあるんだけど、この町でも各所でコンニャクづくり体験なんかも多く開かれているみたいだよ☆
最近では多くの市町村で道の駅を設けるところも増えてきたけど、この町にも「万葉の里」という道の駅があるけど、
ここでもコンニャクづくりの体験が時々あるみたいだね☆
神流町に関する詳しい内容は、神流町ホームページ へどうぞ。
音声だけで読もうとすると若干目的の情報が探しづらいんだけど、それでも知りたい情報や観光案内何かは結構手前に表示されているから、 観光案内を見るにはなかなか楽しいページですよ☆



他の市町村へも行ってみよう!

トップページへ戻る