今月の市町村


 

3月に入っても2月が暖冬もいいところってなくらい暖かい日が続いていたから、春の気配なんちゅうのもなかなか感じにくかったりしている今日この頃。
皆さんは、コロナウィルスになんて負けずに元気に過ごしていますか?
ほんと、発生源が特定できずに世界的に猛威を振るっているコロナさんですが、その分あおるような情報やデマなんかも拡散されやすくなっているのも事実ですよね!
もちろん、予防策としてイベントや会合の中止や延期、縮小開催も人ごみを避けるという意味では賢明かも知れません。
知れませんが、あまりそれらの情報をうのみにしすぎて過信な不安を抱くことも、精神的にはあまり良くないですよね!
とにかく手洗い・うがい・体を温めるなどの免疫力を高める策を取ることが、それぞれが率先してできるいちばんの予防策だと私は思っています。
もちろん報道も否定はしませんけど、ちょっと最近不安をあおるような報道が多いなぁと思っているのは、おそらく私だけではないはず!
「これが私の予防策」というものを見つけて、コロナなんかに屈しない生活を送っていきたいものですね☆


 

自粛も予防策としては賢明かも知れないけど、自粛が「委縮」になってしまってはそれぞれの業界だって事情があるし、混乱しますものね!
このコラムは、ネット環境さえあれば旅行に行ったような気分だけは味わえると思うので、そんな風に活用してくだされば嬉しいですね♪
 NACKN コロナさんってば、本当に厄介なことしてくれるよね! 何の前触れもなくいきなり全国の小・中・高校を休校にするって、いったい何の根拠があるんじゃい?
 AMATY ありゃぁー、今日はなんだか怒りモードだねぇ!まぁでも、何か段階があって休校にするっていうなら分かるけど、段階を踏まずにってのは確かに乱暴かもね。
 NACKN でしょ?その場しのぎの策としか思えないんだよね! しっかり段階を踏んでからこういう策にたどり着いたってんなら納得も行くかも知れないしね!
何でも8分目ぐらいがちょうどいいのかも!っとは言っても、美味しいものってついつい手が伸びちゃうんだけどね!(ウッシッシ)
 AMATY で、出たぁぁぁ!8分目がいいとは言っても、食べ物の誘惑には負けてしまうんだねぇ。
ってなわけで、3月ということで埼玉県に戻って市町村を取り上げる企画なんですが、取り上げそうで取り上げていなかった市町村もまだ残っているということで、
今回は川越にもほど近い富士見市を尋ねてみることにしましょう!アクセスもなんだか良さそうですよ☆
 NACKN そうだったんだねぇ。富士見市ってとっくに取り上げていたと思ったけど、そういえば富士見市に関する質問ってしていなかった記憶があるなぁ!
でも確かに交通アクセスは都心からもすごく良くて、池袋からだと東武東上線というのが走っているから、それの準急に乗れば中心駅の鶴瀬駅まで一直線で行かれるよ。
急行に乗っちゃうとこの駅は通貨しちゃうので、一個手前の志木駅で乗り換えるという手も考えられるよ!
 AMATY そうだよねぇ、川越からもアクセスはいいし、川越を観光した後に立ち寄るなんて人たちも多いらしいね!
 NACKN そうなんだよ。だからこの駅も結構乗降客も多いし、私もちゃんとは調べていないけど近くにショッピングモールができたとかで、そちらでも結構にぎわっているよ!
それにしても、それほど大きくない駅にも関わらず、結構人の往来が激しいねぇ。


 

富士見市はどんなところだろう?やっぱり富士山が見えたりするのかなぁ?


 富士見市は埼玉県の南東部に位置している市町村で、都心からは約30キロメートル、県庁所在地であるさいたま市からは10キロメートルのところにあるんだよ!
縄文時代に始まったと言われる海水面の上昇現象に「縄文海進」(じょうもんかいしん)というのがあるんだけど、
この市もご多分に漏れず縄文時代の初期の温暖化で海水が及んでいたことで発掘されたという「水子貝塚」(みずこかいづか)が存在していることでも知られているよ!
1889年(明治22年)に町村制施行で鶴瀬村・水谷村・南畑村がそれぞれ誕生し、1914年(大賞3年)に現在の東武東上線に当たる登場鉄道が開業すると、
人口増加率もぐぐんと上がったって言ってもいいよね☆


 

「富士見」という地名は全国各地に数多く存在しているけど、これはその地域から富士山がよく見えたことから付いた地名で、
この市からも富士山がよく見えたことから付けられた地名なんだよ!
富士見という地名もさることながら、この隣にはふじみ野市という市町村も隣接しているから、かなり混乱を招きそうだね♪


 

ひいぇぇぇぇ!!富士見市の隣にふじみ野市とな?それにしても遺跡が発見されたところってのは初耳だったなぁ。ところで、この市には大規模なショッピングセンターがあるって聞いたんだけど?


 な・なんと目ざとい♪♪私もうる覚えの情報だったのに、すでにショッピングセンターがあることに目をつけていたとは…!
そう、富士見川越バイパス沿いに「三井ショッピングパークららぽーと富士見」という名前で、2015年(平成27年)に開業した、
東武鉄道沿線では最大規模のショッピングセンターなんだよ!
もちろん車で行くことを想定しているから駐車場の数も半端ないけど、鶴瀬駅からも徒歩10分くらいで行かれるし、
東武線沿線の駅や大宮駅からもバスが出ているから、鶴瀬駅の乗降客数も2/3倍にも増えたとも新聞で報道されていたらしいよ (@@)


 

東武東上線沿線には、1979年(昭和54年)から同じ系列のショッピングセンターである「ララポート志木」が展開していたんだけど、
2005年(平成17年)に廃業になってしまって以来の10年ぶりに再展開されたってことになるね。
日本で唯一の常設店舗となったチームラボが展開する学ぶ遊園地の「チームラボアイランド」が、特色あるテナントとも言えるね。


 

ほんと最近のショッピングセンターって目移りしそうなほどたくさんの店舗があって、一つのテーマパークみたいになっているよね!ところで、国内に限って市独自の姉妹都市提携が存在しているってほんと?


 いやぁーそれにしても、よく隅々まで情報収集してきしたなぁ☆
そう、国内外問わず様々な理由で姉妹都市提携や友好都市提携を結ぶ例は最近さらに増えてきているとは言うけれど、
アーティストのライブが目的で結ばれる協定というのが唯一この市にあるんだよ!
日本のガールズユニットである「ももいろクローバーZ」が行っている地域創生を目的としたライブの開催地間で結ばれる協定、
〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜 地域連携協定」っていうのがそれだよ!
 この発端となったのは、ももいろクローバーZのメンバーであった有安杏果がこの市の出身ということで、
この協定が実現する運びになったらしいよ!
これまで、2018年の開催地である滋賀県東近江市と、2019年の開催地である富山県黒部市がこの提携を結んでいるけど、
毎年上記のライブを行えばもっともっとこの都市提携は広がりそうだね!


 

へぇー、アーティストのライブをきっかけに結ばれる協定もあるんだねぇ。有安杏果が富士見市出身ってのは聞いたことあったなぁ。そうそう、この市は自然を生かした公園が多いとも聞いたんだけどどうなんだろうか?


 今日は何処までも度ストレートでぐいぐい攻めてきましたねぇ。
公園もそうだけど、この市を代表する河川として新河岸川・荒川・柳瀬川を中心とした水田も広がっているんだよ☆
市の紹介のところでも取り上げた水子貝塚の跡地を再現した「水子貝塚公園」を初めとして、
市制施行20周年を迎えた際に整備された山崎公園(別名をせせらぎ菖蒲園)とも呼ばれている、花菖蒲の名所として親しまれている公園もあるよ。


 

他にも、雑木林を生かしたむさし野緑地公園も特に市民には親しまれている場所で、ここには自治体で初の常設のミニ鉄道が併設されていて、時々無料の運転界も行われているんだって!
自然公園から遊戯を目的とした公演まで公演の数は様々だけど、自然を生かした公園って季節ごとの花も楽しめるし市民の憩いの場となっているのもうなずけるよね!


 

遠くに富士山を望み、長い歴史を感じられる自然と河川の融合都市、富士見市。
東武東上線沿線を中心に発展してきたという土地柄からか、あまり知られてはいないけれども都心のベットタウンという顔も覗かせているそうですよ!
この市は特に公園が多く整備されていることも紹介したけれども、これから桜の開花が発表されたら周辺の公演もきっとお花見客でにぎわうだろうなぁなんて思っていたりします!
富士見市に関する詳しい内容は、富士見市ホームページ へどうぞ。
市内向けの情報ももちろん充実していますが、至る所に市の良いところのPRがされているところも好感がもてるページですよ☆



他の市町村へも行ってみよう!

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