時代が移り変わっても、のんびり且つ分かり易く気軽な気持ちで知っていただこうと、誕生時から変わることなく様々な市町村を巡っています!
この時間は私の至福の時でもあると同時に、多くの魅力の引き出しがどんどん増えていくのがとにかくたまらないですねぇ!
NACKN んとーものすごく言いにくいんだけど、そのレポーターを間もなく16年を迎えようとしているんだけど、
今回のこのコラムを最後についに卒業させていただくことになったんですぅ、はい!
AMATY えぇぇぇぇぇぇ (@@) き、聞いてないぞーそんなことー!
今までそんな徴候だってなかったのに、突然どうしちゃったの?
NACKN んー確かにいろんな都市を巡れるのは結構楽しいんだけど、何だか私が持っているスタンスとちょっと違うというか、物足りないというか、
半年ぐらい考えに考えた結果なんだけど………、なぁぁぁんて嘘に決まってるじゃないぃー!こんな大胆に嘘をつけるのもこの日ならでわだからね☆
AMATY うぎゃぁぁぁ、まんまとやられてしまったわいぃぃ。(汗汗)
まぁでも、いつだかのエイプリルフールにこのページを閉鎖するって掲示板に書いてしまった嘘よりは軽かったけど、
いやぁー不意打ちはきっついなぁ☆
NACKN いやぁーごめんごめん!以前にホームページ閉鎖書き込みをやったってのを聞いてちょっぴり大胆な嘘に憧れてしまったもんで!
AMATY んまったくもぉー、人騒がせなやっちゃなぁ。
という訳で、まんまと騙されてしまいましたが今度は本題です!(笑)東京都の「市」に当たる部分を最近訪れてないよなぁってことに気づき、
今回はその昔は海だったとされる伝説が残っている昭島市を取り上げてみましょう!
昭和の「昭」という字に「島」と書くのも何だか特別な意味がありそうだし、海だったってのもものすごく気になりますねぇ!
NACKN あぁーそうだったそうだった、東京都の「市」をあまり取り上げてこなかったことに、私自身も気づいてなかったけど、
拝島駅付近だったら前に行ったことがあったんだけど、この辺りの市町村だったんだね☆
その証拠に、新宿から中央線で立川まで行ってから青梅線に乗り換えると拝島駅ももちろんだけど、中心駅になっている昭島駅にも行くことができるよ!
さらに、中央線から青梅線に直通する「青梅特快」も結構出ているから、東京駅や新宿駅からも乗り換えなしで行かれる確率も高くなったね。
AMATY 最近は本当に他の路線への直通運転も増えてきているから、乗り換えなしで行かれるってところもかなり増えてきたよねぇ。
かなり青梅特快も増えたから、この市の人口も増加に転じたかも知れないね!
NACKN うんうん、直通運転って、上手に使えば本当に便利なもんだよねぇ。ただ、その乗り入れ路線で事故が起きた場合はとたんに不便になるというデメリットもあるけど…!
おぉー、単独の駅だけど乗り換え路線が多い拝島駅よりも、この昭島駅が中心だったってのも結構意外だねぇ!
かつては江戸の市中へ飲料水を供給していた上水の一つで、現在でも都の水道局の現役の水道施設として利用されている玉川上水が市の北部を流れていて、
明治時代末期から大正時代にかけて製糸工場が相次いで建設されて、養蚕の盛んな地域としても栄えていったそうだよ!
この頃は、昭和村、拝島村を中心として八つの村が存在していたんだけれども、1954年(昭和29年)に、
それまであった昭和町が合併して昭島市として新しいスタートを切ったんだよ。
昭島という名前は、かつて存在していた昭和村と拝島村から一文字ずつ取って誕生した名前なんだけど、
こういった合成地名というのも結構多いらしいね!
それに、この地域がまだ形成されていない大昔には、他に貝や魚にサメの歯といった化石も数多く発見されていたそうで、
この市域周辺は海だったということが容易に想像できるよね☆
魚や貝だけじゃなくて、他にも海であることをうかがわせるような跡なんかも発見されているとも聞くし、
戦国時代に宿場町として栄えていた背景もあってか豊かな湧き水にも恵まれているという特徴もあり、
古くから先人たちが暮らしていた痕跡も市内のあちらこちらで見ることができるので、
これらが自然と歴史にはぐくまれてきた証拠と言える部分が多いかも知れないね☆
それにこの祭事の目玉と言えるのが、1日目の夜におよそ2000発の盛大な打ち上げ花火大会である、「夢花火」で大いに盛り上がるよ!
この花火大会は、観覧場所と打ち上げ場所がかなり近隣にあることもあってか、その迫力たるやものすごいらしいよ!
8月にクジラが発見されたことで代表的な夏祭りとなっているんだけど、このキャッチフレーズが実にユニークで、
「真夏にホエール(吼える)昭島大好き!くじら祭!!」ていうんだって♪
「吼える」はイベントなんかで大歓声を上げる意味にも用いることがあるけれど、クジラのことを英語で「ホエール」と言うことにかけて、
「真夏にホエール」を「吼える」と読ませているところが粋だよね!
多摩地域の骨格を担い、清らかな湧き水とクジラとともに歴史を刻んできた都市、昭島市。
最近では、市町村ごとにPRを目的としてキャラクターを定めているところが増えてきたけど、
ここ昭島市にも男の子の「アッキー」と女の子の「アイラン」という二つを定められているそうですよ!
女の子の「アイラン」も、「島」という意味の英語の「アイランド」を文字ってつけられた名前だというから、
昭島の市民性はきっと粋なことを考えるのが好きなのかも知れないね!
昭島市に関する詳しい内容は、昭島市ホームページ へどうぞ。
市の概要はかなり深い階層にあるので若干分かり辛いんだけど、ページを開くと市のキャラクターのアッキーとアイランが仲良く市内を案内してくれますよ♪