ついこの間年が明けたと思ったら、もうカレンダーのページも折り返し地点を告げる6月に入ってしまいました!
6月には唯一祝日がなく、ゴールデンウィーク(GW)が終わってしまうとその分だけ憂鬱度も増してそれが5月病につながることも少なくないなんてことを冒頭で書くことが多かったんですが、
今年のGWが終わった頃からテレビやラジオからは何やら変わった文言がよく聞かれるようになりました!
それは、「平成最後の○○」とか「平静を改めて振り返ると」といったように、平成という時代を改めて振り返るような文言がたくさん聞かれるようになったことなんです!
これは、2019年(平成31年)4月を持って現在の天皇が退位され、5月1日に新天皇が即位されることに伴って日本の元号が変更になってしまうことから、
特にNHKの相撲中継では本当に多くこういった文言を耳にしました。
このページが16周年を迎える瞬間と時を同じくして、日本の元号も変更になるということで、こんな大々的な出来事と同じ日でいいのかと少々恐縮してしまいますね!
来年の4月に新元号が発表になるとのことですが、新しい元号はいったいどんなものなんでしょうかねぇ!
現時点では全くと言っていいほど予想がつきませんけど、平成からいったいどんな元号になるかは非常に興味が沸いてきますね☆
まぁ、私としてはもうこの際だから西暦で一本化してもいいんじゃないかなんてつい思ってしまいますが、
役所等の公的な書類を書く以上はなかなかそういう訳にはいかないのが実情ですね!
また、近年に行われた発掘調査で縄文時代や旧石器時代等の生活の跡が確認されたり、
大型の円墳や前方後円墳といった多くの古墳も確認されるなど、古くから人が住んでいた痕跡が相次いで発見されて、今ちょっとぢた話題にもなっているんだよね!
三つの川の水源を生かした農業も盛んだけれど、日産自動車栃木工場を中心とした都市工業も多様化してきて、新たな発展も期待できそうだね☆
溶かした金属類を型に流して器具を作る工程のことを「鋳造」って言うんだけど、この地域でスチールとアルミホイールの鋳造が行われたのが1968年(昭和43年)のことで、これが工場の前身だったんだって。
翌年には機械加工と組み立ても加わり、2年後の1971年(昭和46年)になると、最終的な車両の組み立てまでに拡大されて、
正式に日産自動車の栃木工場としてのスタートを切ったことになるね☆
車両のテスト走行を行うコースも含む最大の広さを有志ているだけじゃなくて、約5000名を超える
これまた最多の人数の従業員がこの工場で働いているらしいよ!
日産というとスカイラインとかセレナやセドリックといった名前の車種が真っ先に思い浮かぶけれど、
もちろんこれらの車種に加えて「インフィニティ」という海外向けブランドの車種も数多くこの工場で生産されているんだよ!
これだけ大きな規模の工場だと社会科見学なんかの拠点にもなりそうだけど、もちろん社会科見学の他にも一般見学の受け付けも行っていて、
月曜から金曜に限り可能なんだそうだよ。
自動車関係の工場見学も、ものすごくためになりそうだよね☆
この町は、お隣の下野市とともに干瓢の名産地であることは、これが意外とあまり知られていなかったりするみたいだよ!
ユウガオになった果実を細長くくりぬいて乾燥させたものが干瓢なんだけど、よく助六寿司とかちらし寿司に主役のような顔をして入っているから(笑い)、
味や香りなんかはすぐにぴんとくるなんて人もきっと多いことだろうね!
お寿司の主役級のこの干瓢を、何とチャーハンにまで居れてしまう大胆なBQグルメが、「かみのかわ黒チャーハン」だよ!
秘伝の特性黒ソースを使っていることから命名されたそうで、中には上三川産のニラやトマトや玉ねぎに加えて
アスパラに干瓢と、上三川産の食材を一遍に味わうことのできるグルメなんだって☆
町内でもこれを食べることのできるお店は増えていることに加えて、栃木県庁で開催された「とちぎ元気グルメ祭り」というイベントでも、
準グランプリに輝くほどの盛況ぶりらしいよ!
チャーハンだけど、地元産のお肉や野菜がふんだんに入っていてすごくヘルシーそうだよね。私も、ぜひ一度これを食してみたいなぁ☆!
美しい河川の三本柱を築き、自動車産業の聖地としても呼び声の高い町、上三川町。
ところで、町とか村というのはそれらをまとめている「郡」という行政区分の上に成り立っているけれど、
最近はやりの……いやもっと昔から何度も繰り返されてきた大合併によって、郡に属していた町や村が市へと昇格したり、
その市町村自体が消滅してしまう例が本当に多く残されてきました!
今回紹介した上三川町も、現在では河内郡に属する唯一の町となってしまいました。
この町が市へと昇格するようなことが遭ったら、河内郡自体も消滅してしまうんでしょうか?
上三川町に関する詳しい内容は、上三川町ホームページ へどうぞ。
観光に関するページは結構充実しているんですが、「町のプロフィール」は少々控えめで若干分かり辛いところにひっそり存在しています☆