Amatiasの玉手箱の一番の目玉コーナーでもあるこのページへもお忙しい中いつも多くの方に訪れていただき、真にありがとうございますm(__)m
この「マイタウンコラム(あの町この街)」も、気づけば15歳という大きな節目に突入しました(@@)
小学生のころから、国内の様々な地域の特色に興味があった私は、学校の図書室にこもって旅行記とか地域の雑学に関する本を読みあさっていたことが、
ささやかながらこのコーナーをやるに当たって結構役に立つ部分も多かったりするんですよ!(^O^)
このコーナーの冒頭で、レポーターのNACKNが各市町村までの交通アクセスを紹介してくれていますけれど、
これこそがそのときに得た知識がふんだんに生かされていたりします!
現在でも、毎月各市町村の魅力に深く迫れるこの束の間の一時が楽しみで、関東地方の市町村なら小旅行気分で、
地方に出たときは旅行気分全快モードでお届けしています。
これからも、様々な市町村の魅力を楽しく分かりやすく絶えず臨場感たっぷりにレポートし続けていきますので、
観光パンフレットや地域のフリーペーパーを見るような感覚でアクセスしていただければと思っています♪
5月1日は、暦通りだと仕事や学校に通うなんて方もきっと多いと思いますけど、
このページが生まれた2003年5月1日は自分はまだ大学生だったので、ご多分に漏れず大学に通っていましたよ!
それでも、ゴールデンウィーク中にこのコーナーとともに生まれたページなもんで、私にとっては5月1日がGWの幕開けのような感覚なんですね!
NACKN うんうん、5月1日を誰よりも大切にしているもんねぇ!
って他人事みたいに言ってしまった私も、このページを見てくださっている方から今の名前を付けていただいたって経緯があるから、
私自身もこの時期はなんだかそわそわしちゃいますね!
AMATY あぁー、そうだったよねぇ!その人とも自然消滅ながら連絡が途絶えてしまったけど、
この時期はそれぞれに語りつくせないほどの思いがたくさんあるよね。
NACKN 語りつくせない思いっていえば、GW中は結構わくわくした気持ちになれるけど、
この期間が終わってしまうと7月まで祝日がないこともプラスされて、それが5月病の元になっているのかもって思わず考えちゃうこともあるなぁ(*_*)
AMATY んもう、せっかくのゴールデンウィークになんちゅうネガティブなこと言ってるんじゃいぃー!?
でもまぁ、その気持ちは少しは分かるよ!今では7月に祝日があるけど、それ以前は8月のお盆休みまで祝日らしい休みがなかったから、ちょっとは憂鬱になっちゃうね!
ということで、そんな憂鬱な気持ちはこのコーナーで一気に吹き飛ばしてしまいましょうか☆
お盆やお正月休みに次ぐ行楽シーズンということで、このコラムでも久しぶりの遠出をしてみようと言いつつ、行き着く先は何度も訪れている北陸地方なんですがね!(笑)
鋳物の発祥地としても著名な、富山県の高岡市を取り上げてみることにしましょうか☆
それに、誰もが一度は見たことがあるあの親しみやすい多くの漫画作品の作者の出身地だとか!
NACKN おぉー、来たねぇ高岡!実際にも行ったことがあるけど、ここにはいろいろな伝統工芸品をたくさん見ることができるんだよ!
在来線にもあいの風とやま鉄道と城端線の高岡駅があるけど、北陸新幹線が開業してからは新高岡駅もあるから、東京からも乗り換えなしで3時間弱で行くことができるよね!
AMATY あらら、今日は高速バスとか鈍行じゃなくてかなり奮発したねぇ!
それでも、北陸新幹線の利用者は現在でも結構多いみたいだよ!
北陸新幹線に乗ると、ついつい金沢まで行きたくなっちゃうよね!(笑い)
NACKN これこれ、またそんなこと言ってぇー(^^ゞ そうそう、高岡は仏具でもあるおりんの生産量もトップクラスだってこともあってからか、
新高岡駅でもこのおりんを使った発車メロディーが流れているねぇ♪
この市には小矢部川と庄川を中心に十数本もの河川が流れる新緑と水源に恵まれた地域である一方で、
市の西側に視点を変えれば二上山や西山丘陵を初めとした広大な参観地域が広がっているんだよ!
さらに、富山湾に面している他にも3000メートル級の立山連峰の絶景を眺めることもできるなど、景勝地も多数存在しているという特徴も持っているんだよ!
また、5月1日には富山県でも最も古い春季例祭である「高岡御車山祭」が高岡関野神社を中心に開かれていて、
御車山(みくるまやま)と呼ばれる山車が高岡市内を優雅なお囃子とともに巡行する盛大なお祭りだよ!
鋳物の非常に盛んな金屋町という地域には、それぞれの金属を使用したオリジナルのアクセサリーやキーホルダーや箸置きといった作品を作る体験ができる施設も多いので、
観光資源としての位置づけもとても高い地域なんだって☆
この雨晴海岸という名前の由来にもなっている「義経岩」も景勝地の一つなんだけれども、
奥州平泉に向かっていた義経一行は、その途中でにわか雨に遭ってしまったんだよ。
そこで弁慶が近くにあった岩を持ち上げて、その陰で雨宿りをしていた後に天候が晴れたという伝説が残されていて、
その付近の地域にそのまま地名としてこの名前を付けたというのが、雨晴海岸の由来なんだよ。
この市と隣接する氷見市を結んでいる氷見線という電車は、もろに海岸線の横を通っているので、鉄道ファンの間でも人気の撮影スポットになっているみたいだよ!
それだけにとどまらず、新年には初日の出スポットとしての役割も果たしているので、撮影ポイントとしているカメラマンもものすごく多いらしいよ☆
富山県高岡市美術館の中には「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」という所もオープンし、彼の作品の面白さや楽しさに触れることのできるところで、
川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムと並んで、特に漫画ファンの間では人気のスポットなんだって!
余談だけど、ドラえもんによく登場している「学校の裏山」のモデルは、彼が過ごしたふるさと高岡の山であったという事実を知って、ものすごく納得してしまったよ(@@)
富山県内でも戦禍を免れた地域が市の紹介でも触れた江戸時代の風情を随所に残している金屋町というところで、
情緒ある街並みにたたずむように存在しているお店が「大寺幸八郎商店」なんだよ。
鋳物作品に直接触れられる店舗やギャラリー、それに体験工房とカフェも併設しているので、1日中鋳物の世界に触れることができそうだよね。
さらに深く鋳物の技術を体感したいということであれば、解説付きで工場見学ができたり、職人さながらの仕事を体験できたり、
併設されているレストランでも鋳物の食器で郷土食を提供していたりと、目の前で作業工程を見学できるところもものすごく貴重だよね!
スズなどの板を自由自在に曲げたりして自分だけのアクセサリーを作ることができる体験も、なかなか予約が取れないほど人気みたいだよね☆
高岡銅器等の伝統産業と近代工業が融合し、藤子・F・不二雄の生誕地、高岡市。
5月1日に開かれるという高岡御車山祭には直接行ったことはないけれど、お祭りさながらの雰囲気を体感できる高岡御車山会館には実際に行ったことがありましたよ!
御車山の歴史やお祭りの風景を動画で紹介していたり、実際にお囃子の演奏を体験できるコーナーも併設されていて、
お祭りの雰囲気を再現している博物館の中では、結構楽しむことができました!
今度は、ぜひ生で高岡御車山祭を体感してみたいですね☆
高岡市に関する詳しい内容は、高岡市ホームページ へどうぞ。
「ほっとホット高岡」という、ひらがなとカタカナをうまく融合させたページのタイトルがユニークで、
特に鋳物の体感施設を含めた観光PRコーナーは、本当に訪れているかのような雰囲気を味わうことができますよ!