今月の市町村


 

「A Happy New Year(^O^)」皆さん♪いよいよ2017年の幕開けです!
2018年のお正月、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
ふるさとへ帰省して久々の親戚や仲間に会って有意義な時間を過ごしている方、
年始周りでお正月から忙しく過ごしているなんていう方や、お正月特番を見ながらのんびり家で過ごす方、はたまた寝正月なんて方も?(笑い)、
海外や国内で家族や友人なんかで旅行を楽しんでいる方、
いえいえ「仕事や受験などに追われてお正月なんてのんきなこと言ってる暇ないよ」という方などなど、 皆さん過ごし方はさまざまだと思います。
ちなみに、私はと言えば、実家に戻って家族と過ごし、1日・2日は年始回りをするというのが、我が家スタイルのお正月ですね!
非常に平凡なお正月かも知れませんが、紅白を見た後にゆく年くる年を見ながらの年越しの瞬間の厳かな雰囲気結構好きなんですよね☆
昨年のメインは、一昨年から1年弱続けた転職活動の末に、適職で再就職にたどり着けたことですね!
コールセンターの品質チェックであることだけあって、言葉遣いの乱れや滑舌の弱さはどうしても気になってしまうもので、
劇団活動を続けている相乗り効果も手伝って、仕事に対しても非常にやりがいを感じながら毎日楽しく続けています。
昨年は、というよりも昨年もかも知れませんが、世界を揺るがすような事故や事件等の位ニュースが多かったなぁという印象ですが、
私の大好きな大相撲は暴行問題さえ除けば横綱と大関が一人ずつ誕生したりと、明るい話題も耐えなかったですね!
月並みの言葉ではありますが、今年こそは内外ともに明るいニュースが多い平和で穏やかな年でありますようにと、祈らずにはいられません。


 

今年も、この「マイタウンコラム」のコーナーでは、多くの都市の知られざる魅力を余すところなく伝えていきます。
最近では、積極的に様々な地方へも足を延ばしては、Amatiasと花より団子なキャラクターのNACKNが様々な角度から掘り下げていますよ!
 NACKN 皆さん、明けましておめでとうございまーす!今年も1年どうぞよろしく……って、
何だか今年も軽く貶されているような感じがするんですけどねぇ!もっといい紹介して欲しいもんだねぇ。
 AMATY いやぁーごめんごめんm(__)n 別に貶してるわけじゃないんだよ!それでも、花より団子の気持ちはすごく分かるなぁ!
特に、地方に出るとその土地ならではの名産品に出会えるのも、ものすごく魅力度高いからね☆
 NACKN そっかぁ、貶してるんじゃなかったかぁ!どうも早合点していけないな。
今年も、いろいろな地方の風習や特色に出会って、それをいろいろな角度から探りたいなぁ!
毎年同じような感じだけど、これがNACKNの今年の抱負かな!
 AMATY いやいや、同じことをやり続けるっていうのもそれはすごく大切なことだよ!
 ということで、ここ最近多くの地方に出かけていたので、たまには東京23区から取り上げるのもいいなぁということで、
中でも副都心と呼ばれる地域でまだ一つだけ取り上げていなかった区がありました。
日本一の初詣客が毎年訪れる明治神宮を抱える渋谷区が、今回の主人公です!
 NACKN そうだったかぁ!そういえば、新宿区と豊島区は取り上げてたけれど、渋谷区はまだだったねぇ!
渋谷区と一つにとってもすごくたくさんの路線の多くの駅があるけれど、中心地の渋谷駅に行くならば池袋から山手線という経路や、
副都心線や半蔵門線に加えて銀座線を使っても、渋谷駅には行かれるよ!
何処からも交通の利便性が良い駅とも言えるね!
 AMATY 本当だよねぇ☆23区何処からもアクセス良好な駅の一つが、この渋谷駅だもんね!年末年始は、深夜運転される路線も多いしね。
 NACKN 明治神宮は、日本一の参拝客が訪れるっていうからねぇ!
うわぁー、今年初めて来てみたけれど、本当に深夜でもものすごい人ごみだぁ!


 

渋谷区ってどんな所かなぁ?そして、どんな特徴を持っているんだろう?


 渋谷区は東京23区と言われる特別区の一つで、新宿・池袋と並ぶ三大副都心の一つでもある区市町村だよ!
江戸城(皇居)からみて西側にあたる一帯地区のことを城西地区っていうんだけど、この区もこの地区に属していて、
渋谷駅を中心とする副都心、中野区や新宿区と並ぶ過密住宅商業地区、区内随一のビジネス街へと発展した恵比須地区、
河川によっていくつもの谷が形成されて起伏に富んだ地域である代々木地区といった言わずと知れた代表的な地区を数多く有しているところでもあるんだー!!


 

中央区や港区や千代田区等とともに、夜間人口と日中の人口の差が激しいところでもあり、
他地域から通勤・通学してくる人たちも含めると昼間は50万人近くになるのに対して、夜間は20万人を切るほどの半分以下の人口にまで減少するというんだから、
いかにして通勤・通学者が多いこともうかがえるね☆


 

1932年(昭和7年)に存在していた豊玉郡というのがあって、そこに属していた13町が郡ごと東京市に編入されることになったんだって。
その時点でもっとも発展していたのが渋谷町で、同郡の代々幡町と千駄ヶ谷町の3町が合併して誕生した際に、
渋谷町の発展を湛えて「渋谷区」となったみたいよ♪


 

ヘェー、いちばん発展していた町名を区名にする例もあったんだねぇ!それに、ファッションの街とか商業集積地以外にも、地区ごとに様々な顔があるんだね!でも、区名の由来には諸説あるって聞いたんだけど?


 今日はまたぐいぐいと掘り下げてきますねぇ!
確かに、いろんな市町村の由来を探っていて「諸説ある」なんていう例がいくつも存在するけれども、
どの由来にもそれなりの意味がある訳だから、人それぞれの価値観で捉えるっていう楽しみ方も大いにありかも知れないね☆


 

その昔、この辺りを流れていた川の水が鉄分を多く含んでおり、それが赤さび色の「シブ色」に見えたところから、
それが転じて「シブヤ川」と呼ばれていたことに由来し、さらにその流域がしぼんだ谷合だったという説。
この付近がその昔「塩谷の里」と呼ばれる入り江だったんだって。
この「塩谷」という部分がなまって、渋谷となったとする説。
さらには少々歴史が絡むんだけど、平安時代末期にこの辺りを納めていた河崎重家が、京都の御所に侵入した族を捉え、
その賊名が「渋谷権介盛国」というものであり、
河崎重家に「渋谷」の姓を与えたことが由来となっている説。


 

どの説も少々腑に落ちない部分もあるけれど、、渋谷川流域がしぼんだ谷合であるというのが有力かなぁって思ってるよ!
歴史に絡んでいる説もありそうなんだけれど、上の紹介でも触れたように特に代々木地区が河川によっていくつもの谷が形成された起伏に富んだ地とこの説が共通しているでしょう。
だからこれがいちばん有力なんじゃないかって答えにたどり着いたけど、みんなはどれが有力だと思う?


 

なるほどねぇ!代々木地区の起伏に富んだ谷合の地域ってのが、ものすごくミソだと私も思うよ!ところで、この区には二つのファッションタウンが存在するとか?


 おやまぁ、ずいぶんとピンポイントにまでぐいぐい攻め込んできましたな (@@)
でも確かに、この区内には「ファッションの街」として定着している地域がいくつか存在しているんだよ!
その代表的なところが原宿も含んだ表参道地区と、和洋中の高級飲食店も多く立ち並ぶ代官山地区だよ♪


 

とは言え、代官山はげんざいではファッションやアクセサリーや若者向けの店舗が多く存在してすっかりファッションの街としての定着率は高いけれど、
なんと関東大震災ごの昭和初期は辺り一面が雑木林だったっていうし、夜になれば梟が鳴くほどの鄙びた地域だったっていうんだから、
現在の賑わいからはとても信じられない光景だよね!


 

一方の表参道地域は、アパレル関係の事務所や店舗に加えて、美容室も数多く集積しているんだけど、
この地域にファッションの機運を高めたのが、2006年(平成18年)にオープンした表参道ヒルズじゃないかな☆
土日ともなれば、両地域ともにものすごくたくさんの買い物客でにぎわっているそうだよね!
両地域とは少々外れてしまうけれど、Parco(渋谷パルコ)ができたことで、若者の街としての礎を気づいたのも、この区だと言われているらしいよ!


 

ヒャァーアーア!代官山の昔はそんなさびれていた所だったなんてすごいびっくりだよ (@@) そうそう、表参道地区にどうして明治神宮が存在しているんだろう?


 ありゃりゃ、最後の最後でものすごい変化球というか、かなり深いところに気づきましたねぇ☆
確かに、表参道という名前だけ聞くと全国的にも渋谷の地域名としてとらえられている傾向が強いんだけど、
表参道というのは元々は神社に参詣するために設けられたメインの参道のことを指すんだよ!
地域名としての表参道はこの区を代表する地域の総称と言えるけど、表参道という名前は全国の神社のメインの参道のことを表しているから、全国に存在していると言っても過言ではないよね。


 

それでも、明治神宮への交通アクセスは山手線原宿駅や副都心線の北参道駅、さらには大江戸線の代々木駅や小田急線の参宮橋駅等、実に書く方面からの利用が可能だけど、
ここでいう表参道は後に挙げた神社へ通じるメインの参道のことで、表参道地区にあるってことじゃないんだよ!


 言わずと知れた多くの代表地域を抱え、ファッションと商業と恒久住宅外と多種多様な顔を見せる都市、渋谷区。
特に新宿と渋谷は副都心の結びつきが一体化していて、、たとえば東急ハンズも有する高島屋タイムズスクエアーは、
最寄駅は新宿駅であるものの所在地は渋谷区だったりするんです!
そして、この区にはNHKホールを有する東京放送センターとスタジオパークもあるので、
特にスタジオパークでは様々な体験イベントやその年の連ドラのセットを再現したコーナーも出現していて、
NHKの番組を肌身で感じることのできる唯一の場所ではないでしょうか。
渋谷区に関する詳しい内容は、渋谷区ホームページ へどうぞ。
三大副都心との一体感を感じることもでき、主要な商業施設もすぐに検索することができるページですよ!



他の市町村へも行ってみよう!

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