2月に入ったというのに、春みたいに暖かい日があったかと思えば、平気で二桁クラスで気温の乱高下が続いて極端に寒い日があったりして、
その波に乗るようにインフルエンザも大流行していて体調も崩しやすい時期ですが、皆さんは体調崩してはいませんか?
私はと言えば……はい、このとおり元気ですよ!
毎日のように緑茶を飲みつつみかんもよく食べているからか、寝込むような風邪もここ何年も引いてないですし、
お茶のほうは昔から大好きで飲んでいたんですが、いつかのラジオでやっていた健康番組の中で、「特に緑茶には抗菌作用があり、インフルエンザに感染するリスクを下げる働きもある。
だから、緑茶をよく飲む人は風邪を引きにくい」みたいなことを言っていたことがあったんです。
何気なく毎日の習慣のようにしていたことに、健康を保つ思わぬ効果が隠されていたことを改めて知り、
棚から牡丹餅のような気分になりましたよ☆
お茶でもコーヒーでもいいので、こまめに水分を取ることは、手軽ながらも風邪やインフルエンザ予防には最適なんだそうですよ!
皆さんも、水分補給と栄養のある食べ物などで風邪やインフルエンザを撃退していきましょう!!
2003年の開設時からのコラムを整理しながら久々に読んでいたとき、もちろん最も多く訪れてきた都道府県が埼玉県であることは言うまでもないんですが、
今回訪れる予定の茨城県にも、埼玉県の登場回数に負けないほど多かったことが判明し、これも何かのめぐりあわせかななんて勝手に思っていたりします!
NACKN いやぁー茨城って言えば、大相撲初場所での稀勢の里関の初優勝のニュースは、今年の明るい話題の一つだったねぇ!
AMATY ほほぉー、NACKNも大相撲に興味があったのかぁ!
私も、それこそ2010年だったかに白鵬の63連勝という記録を稀勢の里が止めたというニュース以来、大相撲にはまりだして密かに稀勢の里関を応援していたんだよ。
NACKN なんとまぁ、意外な事実がここで明かされましたねぇ!(@@)
AMATY 意外な事実って、そんな大げさな…!!
ということで、今回は少々自己満足モード全快という感は否めませんが、「稀勢の里関、初優勝&横綱昇進おめでとう特集」と題して、急きょ大々的に龍ヶ崎市を取り上げてみたいと思います。
NACKN おぉー、来ましたねぇ龍ヶ崎市。やはり、2月にここに来るなぁって予測はついてたけれど、
上野や日暮里から常磐線にのれば佐貫駅まで行けるし、そこから関東鉄道龍ヶ崎線という路線があるから、これに乗れば中心駅になる龍ヶ崎駅まで行かれるね☆
AMATY そうかぁ、今では上の東京ラインも開通しているから、東京駅からも同じルートで行かれそうだよね。
高速バスの経路かと思ってたら、中距離の移動のときは電車が多いねぇ。
NACKN うん、今回は電車で行ってみたい気分だったんだよ!バスの経路でも良かったんだけど、鉄道の駅が市内にたくさんあったからね。
おぉっ?中心駅になっている龍ヶ崎駅だけど、かなり静かな感じだなぁ。閑散とまではいかないけれど、落ち着いている感があるぞ!♪
温暖な気候に恵まれたこの市も、冬ともなれば関東平野部でも最も低い最低気温を記録することも少なくないみたいよ。
その証拠に、1984(昭和59)年の1月には氷点下15度を記録したと言うんだから、凄まじいほどの冷え込みだったことがうかがえるよね!
それに、市のマスコットキャラクター兼ふるさと大使として考案されたユルキャラが、「まいりゅう」という名前なんだよ!
これは、「つくまい」という伝統行事が行われていて、これと龍ヶ崎を掛け合わせたもので、市内で開かれるイベントには必ずと言っていいほど登場率が高いそうだよ☆
時は平安時代の末期までぐぐぐっと遡るんだけど、公領を管理支配するために設置した職のことを「地頭」て呼んだんだ!
それで、その「地頭」に下河辺政義という人が任ぜられたんだけど、
鎌倉時代に源義経の姻戚であったことから領地を没収されてしまったんだよ。
で、その後に下河辺政義の子孫である龍崎氏がこの地を治めていたことに由来するらしいよ!
さらに、こんな説もあって、古代のこの辺り一帯は多くの河川が合流していて、気象条件によってはよく竜巻が発生ししばしば猛威をふるっていたそうなんだよ!
それで、この竜巻の様子が龍の昇天を連想させるようで、「龍が立つ崎」が転じて「龍ヶ崎」となった説も結構有力らしいね!
最初の説は結構難しいながらもこちらも有力みたいで、でも何かの物事が起こったり行われたりしていた名前が転じる説のほうが結構有力度は増すよなぁと思っているのは、私だけでしょうか!?
八坂神社の祇園祭は毎年7月の下旬に行われていて、県内はもとより他県からの見物客も多く、中でも撞舞を目当てに訪れるお客さんは多いって聞くね!
中学時代を過ごした私立長山中学校の一角に、大関に昇進した2012(平成24)年に活躍ぶりを湛えて「稀勢の里資料室」が設立されたんだよ!
ちょうどこの年が長山中学校創立30周年の年でもあり、資料室には土俵が設けられていて、稀勢の里の中学時代の写真とか卒業文集のコピー、それに全身写真のパネルといった貴重な品が飾られているみたいよ。
相撲力士となった現在からはちょっと想像しにくいんだけど、稀勢の里はその昔は野球少年だったそうで、中学時代は野球も強かったって話を聞いたことがあるけど、
そんな様子もこの資料室で垣間見ることもできるかも知れないよね。
1ヶ月に数人の見学者だったのが、優勝を決めて横綱に昇進してからは見学者の数は優に200人は超えてるって話だから、日本中がこの話題に沸いたと言ってもいいくらいだよね☆
農村地帯として栄え、人々と芸能が調和する都市、龍ヶ崎市。
この市の名産の一つに、食卓に登場することも多いであろう「龍ヶ崎コロッケ」というのがあるんだけど、
全国コロッケフェスティバルというイベントまで開催してしまうほど、コロッケに対する熱の入れようはものすごいものがあるよ☆
当然、稀勢の里が横綱に昇進したときもコロッケを割引で売り出すセールをしていたり、
市内全域を挙げてお祝いムード全快だったから、稀勢の里への期待と関心の高さが手に取るように分かるね。
私も、今年からは声を大にして稀勢の里関を全力で応援していきまっせ!!
龍ヶ崎市に関する詳しい内容は、龍ヶ崎市ホームページ へどうぞ。
コンテンツに行きつくまでかなり経由しないと行きつかない仕様なのが少々難点だけど、観光ガイドの「リュウナビ」ページは結構興味深いですよ!