Amatiasの玉手箱ともども、このコーナーへもお忙しい中いつも多くの方に訪れていただき、真にありがとうございますm(__)m
このページの目玉的コーナーの一つ「マイタウンコラム(あの町この街)」も、干支を1周して早くも13歳になりました(@@)
小学生のころから、国内の地理にものすごく興味を持っていて、知らない市町村の魅力に触れたり新しい発見に出会ったりして、
現在でも情報を発信できる喜びとともに童心に帰った気分で楽しんでいます。
皆さんがお住まいの市町村も、きっと紹介されたんじゃないかなと想像するだけでも、気分が和んでしまいます。
13年経った現在でも変わらないスタイルを貫き通している感じではありますが、何年経ってもモチベーションを維持しつつここまで続けられていることに、まず自分自身がびっくりしています!!本当にありがとうございますm(__)m
これからも、様々な市町村の魅力を楽しく分かりやすく絶えず臨場感たっぷりにレポートし続けていきますので、
身軽で小旅行に行くような感覚でアクセスしていただければと思います♪
このページが生まれたのが、ゴールデンウィーク谷間の日に当たっていることもあってか、
ゴールデンウィーク(GW)が近づくと、結構慌てるときもあればわくわくするときもありますよ!
今年も日付の並びがいいので、2日の月曜日と6日の金曜日に有休を取って、10連休にしてしまおうなんて人もきっと少なくないでしょうねぇ
NACKN 春休みが終わると新しい環境を迎えて、1ヶ月もしないうちに1週間でもお休みがあるってのは、ほんとわくわくするよね?
AMATY うんうん、私も学生のときは春休みって他の休みから比べると短いよなぁって思ってたけど、
秋に休みがないからこのGWが秋にあればいいのになぁって、思ってたことがありょ!
NACKN 学生でも社会人でも、お休みとか祝日って本当にありがたいよねぇ。
普段なかなか行けないところを訪れたり、たとえばホテルのランチやディナーを楽しんじゃうとかさ♪
AMATY ありゃぁー、結局は花より団子なGWを過ごすんですかい…?(*_*)
GWは、お正月・お盆とともに旅行に行くには最大のチャンスですよね。
先月は、北海道新幹線の開業特集ということで北海道の北斗市を訪れましたが、今回は音は同じでも読み方が違う山梨県の北杜市を取り上げてみましょう!
北海道の北斗市同様に、山梨県の北杜市も何やら歴史の新しい市町村なんだとか!?
NACKN おぉー、山梨県もすごく観光地が多い県だけど、北杜市もまた観光地が多いって聞くよね!
新宿駅や八王子駅からも直通している中央本線に乗れば、中心駅は長坂駅なんだけど、始発列車も多い小淵沢駅で降りてみようか。
AMATY 小淵沢は小海線というローカル線との乗り換え駅でもあるけど、ここからほど近い清里へ向かう人も多いから、かなり賑やかだよね!
NACKN そうなんだよ。私も、こっちが中心の駅だと思っていたよ。
ここは珍しい駅弁が結構あることでも知られているみたいだよね!わぁー、この近くにも結構ペンションが立ち並んでるなぁ☆
甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳といった山岳地帯に囲まれているために、標高が高いというところが特徴の一つでもあり、
夏でもひんやりと涼しい高原地であることも手伝って、高原観光の地とも呼ばれているんだって♪
中でも、清里高原は避暑地の一つとしてものすごく有名で、この市にある清里駅は全国で第2位の標高の高さを誇る駅なんだよ!
ちなみに、全国で最も標高が高い駅は、隣にある野辺山駅なんだって。
この市もまた、2003(平成15)年に一般公募の中から決まったんだって!
北杜の「杜」という字は「もり」とも読むこともあり、山梨県自体の由来とも言われているバラ科の果樹「ヤマナシ」にも通ずるものがあるんだって!
そこから転じて、山梨県の北部を意味する瑞祥地名となったのが、「北杜」という名前になったってことみたいだよ♪
それに、合併前のそれぞれの自治体が旧町村名に対して全く譲らなかったために、駆け引きがあったとも伝えられているそうだよね☆
でも、そもそも山梨県の由来の有力な説は「山をならす」という言葉が転化したというものなので、「ヤマナシ」という説が弱いという見解も出ているそうなんだけど、
この市が位置しているのが山梨県の北西部なので、位置関係が分かるとこの市名もしっくりくるのかも知れないね!
観光業では、冒頭でも触れたように高原観光によって支えられているところだから、多くのペンションや民宿の他にも牧場やレンタルサークルもあり、
中でも宿泊研修施設の「清泉寮」(せいせんりょう)は、清里のみならず北斗市を代表する観光施設とも言えるね!
ここの濃厚なソフトクリームは大切な観光要素の一つで、私も実際食べたことがあったけれどものすごくリッチな気分が味わえて、ものすごくお勧めです/~~
それに、私自身も小学生の頃にリアルタイムで見ていたクイズ番組「100万円クイズハンター」の司会者で、
日本野鳥の会会長・俳優・タレントと活動も多岐にわたっている「柳生博」も、この市を生活の拠点としていたんだって☆
高原観光の拠点として、多くの山々とともに歩んできた都市、北斗市。
さて、旅の楽しみに欠かせないものとして名物駅弁の存在も大きいと思いますが、
、特に小淵沢駅で売られている弁当の中に経木折詰の二段重ねで京都と東京の高級料亭の味比べが楽しめる「元気甲斐」という弁当と、
駅弁としては初の生野菜を取り入れた「高原野菜とカツの弁当」は、この市を代表する二大名物弁当として現在でも愛されているんですよ(^O^)
私のお気に入りでもある高原野菜とカツの弁当は、小淵沢駅だけでしか販売されていないもので、
とてもヘルシーながらもボリューム感も同時に楽しめるお得な弁当だと思います。
北杜市に関する詳しい内容は、山梨県北杜市ホームページ へどうぞ。
市のあらましや観光案内はもちろんですが、市民の生活の様子が文章から感じ取ることもできる、1杯で2度美味しいといった感覚が味わうことができます☆