梅雨が明けたらいよいよ夏本番ってことで、私にとっては大好きな季節がやってきますよ!
それでも、このコラムは1年を通じて様々な市町村を渡り歩き、その分だけたくさんのお土産を持ち帰ったような気分が味わえるのが、実にたまりませんね!!
NACKN 地域の話題を知ることができるっていえば、テレビよりもとくにラジオがものすごい特色強いなぁって思うなぁ!
AMATY うんうん、特にワイド番組に出演しているパーソナリティーのしゃべり方を聞いてると、地域ごとに独特な雰囲気あるなぁって感じることはよくあるよ!
NACKN それはそうと、3月・7月・11月に埼玉県へ戻ってくる恒例行事が、今年は今月が初めてじゃなーい?
埼玉への愛が揺らいだとか思われちゃうかもよ!(苦笑)
AMATY そ、そりゃぁーねぇー、3月に北陸新幹線が開業して北陸特集やっててやむを得ずって感じだったけど、
北陸の市町村を取り上げていても、3月に埼玉県へ戻ってこられなかったのはかなり違和感あったもん!
NACKN あぁー良かったぁ!まだ埼玉県への情熱もなくしてなかったって分かって安心したよ!
AMATY 何度も宣言してるかも知れんけど、埼玉県への愛情がある限り、このページも不滅じゃい!!
ということで、去年の11月以来8か月ぶりに返ってきた埼玉県から、今回は高崎線沿線の都市の一つとしても著名な、鴻巣市を取り上げてみましょう!
券の中央部の中心都市であるとかないとか?
NACKN おぉー、そういえば高崎線沿線のほとんどの都市は訪れてたけど、鴻巣市だけ忘れてたよ!(苦笑)
今では湘南新宿ラインから高崎線に直通する電車も増えてきているし、それが快速アーバンならば1時間強もあれば中心の鴻巣駅まで行かれるから、ほんと便利になったよね!
AMATY ふふーん、さすがに他の経路は私も思い浮かばないなぁ!でも、ほんとありがたい路線だよ、湘南新宿ラインは☆
NACKN そうなんだよ!他にも北鴻巣駅ってのもあるけれど、ここはやはり中心地に降りてみようか☆
おや?すごい幅が広い川が流れているけど、ここは…?
さっきの市の紹介部分でも取り上げたけれど、有数のひな人形の産地というところから、ここにはなんと31段にもなるピラミッドひな壇があるんだって(@@)
このひな壇の高さが、市の誇れる日本一なんだってよ!♪
他には、ヨーロッパが減産と言われ日本では「ヒナゲシ」とも呼ばれているけれど、一般的には「ポピー」という名で知られている花の栽培面積が、日本一なんだって!
ただし、これは鴻巣市全体でということではなくて、馬室地区という地域があってここにあるポピー畑の面積のことで、
12.5HAということでこれは東京ドームが2.5個分入る大きさらしいよ☆
そして、市の南西部の吉見町とこの市の境を流れる荒川の川幅が2537メートルということで、
この幅は全国で最も長いんだよ!
ちなみに、河川敷も含めた両岸の堤防までの間の距離のことを「川幅」としているみたいなんだけれど、これがこの市で最も誇れる日本一ではないかなぁ♪☆
その証拠に、今や鴻巣のB級グルメでもある「こうのす川幅うどん」なんて料理まで生まれるぐらいだしね☆
どんな特徴があるかって、それはたとえば普通の麺の幅が7cmだとしたらここで使われる麺は8CMといった具合に幅広の麺を使ったり、
できるだけ滑らかな触感を出して川の流れを表現していたりと、とことんなまでのこだわりを詰めたうどんと言ってもいいよね!
それでも、うどんの幅や味何かは各飲食店で異なるらしいんだけれど、2007(平成19)年から埼玉県主催で開かれている「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」にも、このうどんは出店しているんだよ!
第6回大会からこのうどんで出場していて、これまでに2度も準優勝という輝かしい結果を残していてすごいよね☆☆
こうのす川幅うどんだけでは飽き足らず、他にも海鮮どんぶりやパスタや和菓子、それにハンバーグやパンや果ては漬物までも川幅にちなんだ料理が次々に開発され、
「川幅グルメ」という総称まで生まれるほど、川幅にちなんだ料理はまだまだとどまるところを知らないといった感じだよね♪
それにしても、川幅漬物とか川幅パンっていったいどんな料理なんだか皆目見当もつかないなぁ!
数々の日本一を誇る、高崎線沿線の中核を担う都市、鴻巣市。
そうそう、もう一つ鴻巣の有名な行事の中に「こうのす花火大会」っていうのがあるんだけど、
ここでも日本一を垣間見ることができるって知ってましたか?
実は、1分あたりの花火の尺玉以上の打上数も平均で約75.5発っていうから、どれだけの度迫力かってのも感じられる日本一だよね!
この大会は毎年7月の第4土曜日に行われているんだけども、今年の大会でもこの記録をさらに更新するんでしょうか!!楽しみですね☆
鴻巣市に関する詳しい内容は、鴻巣市ホームページ へどうぞ。
ここに載っている市長の感じるままをつづった「市長コラム」は、なかなか読みごたえがありますよ!