今月の市町村


 6月に入りましたねえ。先月はなんだかかぁーっと暑くなったかと思えばいきなり寒くなって雨がどぉーっと降ったりと、どうしてこうも変な気候ばかり続くんでしょうかねえ?
それに、「五月晴れ」が1日も無かったとか。(苦笑)
 さてさて、先月このコーナーも「マイタウンコラム」として新たなスタートを切り、初めて首都圏以外の市町村を訪れましたね。
あまりに遠くへ足を伸ばしすぎたのか、やはり関東地方が恋しくなって今月は再び関東へ、舞い戻ってきましょうかねえ。(笑い)
っということで今回は、首都圏でもかなり有名な所でもある、群馬県は前橋市を取り上げてみましょう。
そういえば、さっきふと過去のコラムを見ていたら、去年の6月にも群馬県に行ってるんですよね?つまり、1年ぶりの訪問なんですねえ。これは偶然なのか…!(笑い)
 

前橋市ってどこにあるの?


 前橋市は、赤城山の麓、県の中心部に位置している群馬の文化・経済・政治の中心でもある都市だよ。
東京から凡そ100キロメートル。県庁所在地にもなっているこの都市は、明治の初期には「糸のまち」として栄えた所でもあるんだよ。


 

それじゃあ、どのくらいの人口なんだろう?


かなり多くの人口かと思いきや、約28万人の人たちがこの街で暮らしているんだよ。
Amatiasは、少なくとも50万くらいは居るのかなあなんて思ってたんですが、ちょっぴり以外でしたねえ。


 

どんな歴史があるのかなあ?


いやいや、最近突っ込んだ質問が好きですねえ。(笑い)けれど、私も知りたいのでちょっとお勉強。
前橋という名は古くは「厩橋」と呼ばれていました。
 「厩橋」の由来は、現在利根川の流れているあたりに「車川」という流れがあって、そこにかかっていた橋が「駅家(うまや)の橋」と呼ばれていたところから、自然に地名になったと伝えられているよ。
この「厩橋」が「前橋」と改められたのは、西暦1681年頃のこと。 市政を思考したのももっとも古く、明治25年4月1日のことであり、平成14年に市制施行110周年を迎えたと言うんだから、とても長居歴史と伝統を持った都市なんだね。


 

特産品ってなあに?


そうですねえ。「地域を代表する物」とは少し違ってしまうけれど、特に「即席麺」の生産がとても盛んなんだよ。
それから、前橋独自の「創作こけし」は、日本一にもなっています。
あとは、自動車類や電気機器類なども多く作られているんだよ。


 

有名な出身者って居るの?


 有名化どうかは定かでは無いけれど、「鈴木貫太郎」という総理大臣の出身地でもあるし、詩人の「萩原朔太郎」もこの前橋市の出身だったんですねえ。
萩原朔太郎は、中学生くらいのときに国語の教科書で何度か見たことはありますが、「鈴木貫太郎」はいつの頃の総理大臣だったのか、残念ながら忘れてしまいました。(苦笑)


 

古くからの歴史や伝統と共に、今なを発展し続けている群馬の中心都市、前橋市。今回はちょっぴり難しかったですが、これ以外にもすてきな観光地やイベントも沢山あるので、皆さんもぜひ1ど訪れてみてね。
前橋市に関する詳しい情報は、前橋市ホームページ へどうぞ。歴史のページはお勧めだよ。


他の市町村へも行ってみよう!

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