今月の市町村その2


 はいはい、今回も二つの所を取り上げている、1ページで2度美味しいということになっています。(笑い)
先ほどは、三重県の嬉野町を尋ねてみましたが、ここでは佐賀県の方の嬉野町にスポットを当ててみましょう。って言っても、あまり有力な情報が無いので、かなり短い紹介になってしまいますが、ごめんなさいっm(__)m。
 

今度の嬉野町はどんな所だろう?


 はい、もう一つの嬉野町は、ここ関東から遠く離れた佐賀県に位置しているんだよ。
佐賀県と言えば、去年「ハナワ」というアーティストが佐賀県の歌を歌って、一気に大ブレークした県ですね。
 そんな佐賀県の中で、「温泉と言えばここ」と言われている所が、嬉野町だよ。


 

それじゃ、温泉の町なのかなあ?


 そう、嬉野町の歴史を遡ってみると、こんな言い伝えが残されているんだよ。
 その昔、神功皇后が戦いの帰り、この地に立ち寄られたとき、川中に白鶴が疲れた羽を浸して、元気に飛び立つところをご覧になられて、戦いで傷ついた兵士をその川に入れて見たところ、実はそこには温泉が湧いていて、兵士の傷が癒えたと言われています。
 皇后が、その様子に喜ばれ「あな、うれしいの」と言われたところから、「嬉野」という地名の期限だと、今なおそう伝えられているんだよ。


 

三重県の嬉野町とは言い伝えも違いますが、どちらの由来もなんだかハッピーな気分にさせてくれるような言い伝えだよね?


 

他にどんな特徴があるんだろう?


 特徴とは意味が違ってしまうかも知れないけれど、この嬉野町のことを歌ったイメージソングが、つい最近完成したよ。
とても軽快なリズムに乗せて、この地に関することを歌っているんだよ。途中に、「ここは嬉野 のほほん」という歌詞があるけれど、この言葉からも優雅でのどかな感じが伝わってくるようだね。
町のHPへ行けば、実際にその歌も聴くことができるよ。


 

嬉野の特産品ってなあに?


 どこの市町村にもやっぱり独自の「お茶」というのはあるもので、ここ嬉野にも「嬉野茶」という物があるよ。
このお茶にも歴史はあって、1440年ごろに平戸に渡来してきた唐人が、陶器を焼く傍らでお茶を栽培していたというのが、その始まりです。 茶畑もあって今でも栽培されているようで、現在もなお親しまれているお茶だそうだよ。 「嬉野茶祭り」というイベントも開かれているくらい盛んな特産品だよ。


 あぁー、Amatiasも嬉野の温泉に入って疲れを癒しながら、1どこのお茶を飲んでみたいなあ。
 

人々がのどかに暮らし、温泉の盛んな町、嬉野町。場所は違っても、歴史はとても読んでいて和みますよね?皆さんもぜひ1ど、二つの嬉野町を訪れてみてね。
佐賀県嬉野町に関する詳しい内容は、佐賀県嬉野町ホームページ へどうぞ。先ほどの、「嬉野町のイメージソング」も聴けますよ。


他の市町村へも行ってみよう!

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