今月の市町村


 

2014年もいよいよ折り返し地点に差し掛かろうとしている6月、そろそろじめじめとうっとうしい梅雨がやってくるなぁと思うと、
少々気が滅入りそうになってしまいそうですが、皆さんはいかがお過ごしですか!
ところで、7月に「海の日」という祝日ができるまでは、GWが終わってしまうと次の祝日は9月まで待たなければいけなかったわけで、
GWの最終日は毎週日曜日の夜よりも何十倍も憂鬱さに襲われていたものでした(TT)
6月と8月には祝日はないものの、8月はお盆休みと称してまとまったお休みを取れる場合も大いに考えられますが、
6月は本当に見事なまでにお休みがないので、この時期は特に祝日のありがたさをかみしめながら学業や仕事に励むなんて人も、きっと少なくないでしょうねぇ!☆
自分も含めて、有休が使えるなんていう皆さんは、「いつ休みを取ろうかなぁ」とカレンダーと仕事のスケジュールとにらめっこをしていることでしょう!(笑い)


 

このコーナーも含めて、毎月1日はこのHPの全体の更新日だということは言うまでもありませんが(笑い)、
毎年6月1日は気象庁が定めた「気象記念日」でもあるんですよ!
 NACKN あぁー、なんか聞いたことあるよその記念日!確か、日本で初めて天気予報が出されたって日じゃなかった?
 Amaty うぅーん、だいたい合ってるんだけれど、正しくは1875(明治8)年に現在の気象庁にあたる「東京気象台」が設置されて、
気象と自信の観測を開始したことを記念してその9年後に記念日として制定されたんだよ!
 NACKN へぇー、天気だけじゃなくて地震の観測もしていたんだねぇー☆
って、このコーナーって「マイタウンコラム」じゃなかった?
 Amaty あぁー、いかんいかん!ついつい横道にそれてしまいましてm(__)m
さて、気を取り直して今回訪れるのは、最近「住みたい街ランキング」で常に上位の座を維持しているという
東京都の武蔵野市に行ってみましょう☆ 特に、吉祥寺地区が盛り上がっているみたいだよ!
 NACKN あぁー、アドマチック天国という番組でもよく見たことあるよぉー!!
やっぱりその盛り上がっているという吉祥寺まで新宿から中央線に乗って行ってみようか!ちょっと足を延ばせば、井の頭公園へも行けるね!
 Amaty 都心からもこんなにも近いんだもんね!中央線文化が根付いた街ってイメージが強かったけれど…。
 Nackn 確かに中央線沿線の代表駅の1つとも言えるもんね!あれっ、劇場もあちらこちらに点在してるぞぉ!(@@)


 

武蔵野市ってどんな所だろ?


 武蔵野市は東京都のほぼ中央、多摩地域の東部に位置している市町村で、都心から約12キロメートルの好立地条件が魅力的なところだよ!
23区と多摩地区を結んでいるところから「東京の芯」とも呼ばれることも多いこの市は、
学者や事業家や芸術家も多く住んでいることに加えて、早い時期から市民参加に力を注いできたところでもあるんだって☆
福祉・健康・教育・文化・スポーツといった生活と密着した街づくりが現在でも進められていて、
緑豊かな住宅が多く存在しているところからも「住んでみたい街」というイメージが広がっているのも、この市ならでわの特徴って言えるでしょう!


 

そうそう!最近特にそのイメージが拡大してきているよなぁって思えるもんね☆ところで、この市って大きく三つの地域に分けられているとか?


 そこまで調べていたんかい!(笑い)確かに、中央線の駅名でも「武蔵○○」とつく駅が多いけれど、
この路線に沿って市内を三つの特徴付けた区域に分けて、これを主に「三駅圏」と呼んでいるんだよ。


 

まずは、市の玄関口的存在を担う専門店街やデパートと言った商業施設を多く抱えている「吉祥寺圏」だよ。
言わずと知れた記事情事地域として根付いていった区域で、都会的な部分と自然豊かな部分がうまくマッチしていて、
この街に行くことを俗に「じょうじに行こう!」なんて言葉まで生まれるほどなんだよ☆


 

そして、市役所や行政機関が密集していて、文化やスポーツの拠点としても注目されている「中央圏」だよ!
吉祥寺のお隣の三鷹駅を中心に広がる区域で、その名の通り中町を筆頭に文化施設が数多くあり、
ユニークな施策や計画が生まれたのがこの地域だと言われているみたいなんだよね☆


 

そして最後は、亜細亜大学などの文教施設が多く存在し、中核病院である日赤病院などの医療施設も充実している「武蔵境圏」だよ。
三鷹駅のさらにお隣の武蔵境駅を中心に広がる区域で、文教施設や教育機関が多いことも相まって学生の街としての位置づけもされ始めているんだよね!
アパートや賃貸物件が多いのも、この地域だと言われているみたいよ!


 

そして、番外編というわけではないけれど、武蔵野市と隣接している三鷹市と小金井市、西東京市との4市で、
芸術施設などの公共施設の共同利用が行われているよ☆
お互いの市町村が、いろいろな特色をうまく生かし合えているから、こういったことができるんだろうね!


 

特色を生かしながらお互いの市町村の影響を取り入れた共同利用の例って、結構増えているみたいだよね☆この辺り一帯は、公園も多いみたいだけれど?


 いつもながら本当に鋭いところ突っ込んでくるけれど(汗)、中心市街地を一歩離れれば多くの自然がたっくさん残されているし、
その辺りが公園として整備されている箇所も実に多い市町村の1つでもあるんだよ!


 まずは、1917(大正6)ねんに開園した「井の頭恩賜公園」は、言わずと知れた武蔵野市を代表するスポッとだね☆
ここは武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園で、井の頭池を中心に西側に広がる雑木林と豊かな湧き水も誇っているところで、
日本の桜百選の1つでもあり多くの来園者でにぎわうところだよ。
1年を通じて数々のイベントも開かれており吉祥寺通りを挟んで井の頭自然文化園も位置しているので、
1日を通じて楽しめそうだよ!


 

それに、歴史的建造物が保存されている野外博物館である江戸東京建物園を有する「
小金井公園」や、
芝生が主体になっている都立公園でかつて所在していた中島飛行機武蔵製作所の跡地に広がる、
武蔵野中央公園」も注目だよ!


 

これらの公園の付近には、昔ながらの商店街や若者を中心としたお店も立ち並んでいるので、
地元市民の憩いの場であると同時にいろいろな買い出しにも便利そうだよね!(笑い)


 

市民参加を全面に掲げ、中心地と緑の融合する都市、武蔵野市。
ところで、この市のもう一つの特徴として、冒頭で芸術家もたくさん住んでいるという話をしたけれど、
昔から演劇が盛んな街としての地位も気づいてきたところらしいよ!
たとえば、武蔵野芸術センター劇団や劇団櫂、それに劇団アルファや歌舞伎劇団の1つでもある「劇団前進座」といったように、
多くの劇団がこの地を拠点に活動しているんだよ♪ 様々な種類の演劇も、この市域では日常の娯楽の1つとして根付いているかも知れないね☆だから、この市にも劇場が多く存在しているんだね!
武蔵野市に関する詳しい内容は、武蔵野市ホームページ へどうぞ。
市内で行われる祭事や行事などがワンタッチならぬワンクリックで分かるようになっているページですよ!



他の市町村へも行ってみよう!

トップページへ戻る