今年も、この「マイタウンコラム」のコーナーでは、多くの都市の知られざる魅力を分かりやすく楽しく伝えていきます。
AmatiasとレポーターのNACKNとともにウェブ上での気ままな旅に出かけてみませんか!!今年も引き続きよろしくお願いしますm(__)m
NACKN 新年明けましておめでとうございます。今年で何度目のお正月を迎えるのか忘れちゃったけれども!
AMATY あら、珍しいことを!昨年このHPが畏れ多くも10周年を迎えることができたから、
今年のお正月はちょうど節目ともなる10回目のお正月じゃないー!
NACKN あぁー、そうだったそうだった!そんな節目の時を度忘れしてしまうなんて、年を取った証拠かな!?(汗)
AMATY んもぉー、新年早々しけたこと言ってんじゃないの☆!
ということで、新年1発目となる今回は、東京都の特別区の一つである中央区を取り上げてみましょう。
ここのところ結構小旅行が続いていたから、たまには近場に落ち着くのもいいでしょう。
NACKN おぉー、東京都も何度か行ったけれども久々の特別区だぁ!
中央区と一言に言ってもいろいろな経路があるけれど、今回は地下鉄有楽町線に乗って月島駅で降りてみようか!
AMATY そうかぁ、月島と言えば下町の雰囲気たっぷりだしね!オリンピックの選手村の建設予定地になっている晴美も、ここから近いよね!
NACKN そうなんだよ!それに、言わずと知れた銀座もすごく近いし、ここにはどんな逸話や話題が隠れているんだろう?
また、3年前にこのコーナーで取り上げた千代田区と同じように、オフィス街という特性からか
朝晩と日中の人口の差が非常に激しく、13万の人口に対して昼間は60万人以上に膨れ上がるとも言われているみたいよ。
一方、西側に視点を移してみると、第二次世界大戦直後まで河川と運河が非常に多く点在していて、「水運の町」という特徴を持っていたんだけれど、
代表的なものに、箱崎川・京橋川・汐留川などが挙げられるけれど、高速道路などの建設で埋め立てられて、水運の町と言われた姿はほとんど残されていないらしいよ!
つまり、オフィス街に当たる地域のほとんどが埋め立て地ということになる訳で、これがもし大地震が来てしまうと液状化現象が心配だなぁと思ってしまいましたが…。
それに、大商業地域の代名詞と言っても過言ではない銀座でも同じような光景が見られるんだけれど、
全国各地の観光物産センターが集中していることもあって、地方から観光に来た人たちや地元の人たちなどが訪れているんだって☆
また、歌舞伎座や明治座にも近く様々なタイプの商業演劇や歌舞伎などが上演されており、観劇者も多いんだよ☆
さらに、勝鬨橋方面に出てみると晴海通り沿いに晴海地域が入り組んでいて、そこにひときは目立つ「晴海トリトンスクエア」という所があるんだよ!
ここには、ちょっと高級そうなスーパーやおしゃれな居酒屋さんなど60店舗のお店が一つの建物の中に入っていて、
そのすぐ近くに客船ターミナルを備えた「晴海埠頭」もあって、多くの船を眺めることもできるんだよ☆
他にも、浜離宮庭園やブリジストン美術館などがあり、1日で制覇するのはなかなか至難の業かもね☆(笑い)
多くの特性が集中し下町の風情を漂わせる都市、中央区。
ところで、観光スポットの項目で紹介した「晴海」ですが、どうしてこの漢字が当てられているかご存知ですか?
自分もこの漢字を知るまでは、宮城道夫の曲じゃないですが「春の海」と思っていましたが、
多くの船が往来していることもあるのか「いつも晴れた海が臨めるように」という思いが込められた地名なんだって!
それならば納得ですよね☆!
中央区に関する詳しい内容は、中央区ホームページ へどうぞ。
文化とスポーツの話題も多く紹介されているページですよ!