今月の市町村


 とうとう4月に入り、新しい年度もスタートしましたね。
なんだか、年始でも無いのにお正月のような気分になってしまうのは、Amatiasだけなのでしょうか?(爆笑)
これをご覧くださっている皆さんの中にも、新しい町で生活を始められた方も少なくないと思いますよ。
Amatiasも、今の所に住んでかれこれ7年目に入りましたが、この町に越してきた頃はもちろん不安もありましたが、わくわくした気持ちの方が強いですね。
 さてさて、今回はどちらを尋ねるかといいますと、「市」でも「町」でもありません。そうです。初めて「村」と呼ばれる所を取り上げるのです。
村民の皆さんも、どうかご安心ください。このコーナーのタイトルが「あの町この街」でも、紹介しているのは「市町村」なのですから。(爆笑) ということで、今回は神奈川県でも唯一の村である、「清川村」を取り上げて見ましょう。
 

清川村ってどこにあるの?


 清川村は、神奈川県の北西部の「東丹沢山」と呼ばれる山の麓に、位置している神奈川県でも唯一の村なんだよ。
気候も比較的温暖で、自然の動植物の宝庫でもあり、首都圏にもその自然の美しさを提供しているよ。この村の名前からも、そんな様子が伝わってきますね。


 

他にどの都市と隣接してるんだろう?


ここの北側は、愛甲郡相川町、厚木市に接していて、北西部は津久井郡津久井町、足柄上郡山北町に、南は秦野市と隣接しているよ。
 ここに隣接している市町村も清川村とともに、自然の宝庫となっていて空気がとっても美味しいんです。清清しい気持ちになりますよ。


 

どんな特徴を持っているの?


 そうですねえ。なんと言っても最大の特徴といえば、「宮ケ瀬ダム」でしょう。
おそらく小学生の頃に社会科の授業ではずいぶん有名なダムとして習ったと思うけれど、このダムはこの村と津久井町・相川町にまたがる「中津川」と呼ばれる川と、「相模川」の上流部付近に建設されたダムです。
名前は有名でも、完成したのが平成12年と言いますから、まだ最近のことだったんだね。清川村を語る上で、これは忘れてはならない特徴の一つだよ。


 

この村の特産品ってなに?


ここは、丹沢の山の麓ということで、この村独自の品物が多いんだよ。
丹沢の自然が作り出した「丹沢味噌」、昭和43年ごろから生産していた「清川茶」、 
それに取れたての旬の新鮮野菜や、「三峰焼き」という工芸品なども盛んなんだよ。


 

ちなみに、どれもAmatiasは見たことも味わったことも残念ながら無いんですよ。(苦笑)中学生の頃は、よく学校のキャンプで訪れていたんだけどねえ。ざんねん。
たった今ふと思ったんですが、もしもこの清川村がいつか町へと昇格してしまったら、神奈川県には「村」と呼ばれる所が無くなってしまうんですね。(TT) うぅー、それもなんだか寂しいですね。


 

自然の宝庫の代表的所であり丹沢に囲まれた清清しい村、清川村。アウトドアには最適なので、皆さんもぜひぜひ1ど訪れてみてね。
清川村に関する詳しい情報は、清川村ホームページ へどうぞ。このHPを訪れるだけでも、自然の豊かさが伝わってきそうですよ。


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