このコラムの冒頭でいつも書き記していることかも知れないですが、今年は日本のみならず
世界各国でも未曾有の災害に見舞われていますよね。
被災地で過ごされている方々は毎日ほんとに不安を抱えながらの生活を強いられていると思いますけれど、
普段どおりの生活をしっかりと送ることが被災者への原動力ともなるし、これが今の私たちの誰もができることじゃないかなと感じています。
ふと気づいたら、今年もカレンダーのページがあと2枚になってしまっているじゃないですかぁ!(苦笑)
年々ものすごい勢いで1年があっという間に駆け抜けていくという感覚を肌身で感じているんですよね!
スーパーで見かけるおせちや「年賀状印刷始まりました」という広告や、百貨店のお歳暮商戦・来年のカレンダーや手帳が販売されているところに出くわすと、
年末年始を意識せずにはいられませんよね。
さて、11月といえば、ご存知のとおりこのページの主人公である埼玉県のお誕生日を14日に控え、
それでなくとも このコラムでも4ヶ月に一度は埼玉県の市町村を訪れています。
今月はどの市町村を尋ねるのでしょうか
NACKN おっ、今年もこの記念日がやってくる時期になったんだね!本と1年って早いよねえ?
AMATY っておい!まだ2ヶ月残ってるのに、もう1年が終わった気になってる人がここに約1名居るし!(笑い)
NACKN あーん、違うんだよぉ!去年は本家のこのPC版HPがダウンして満足にこの日を祝うことができなかったから、
今年こそは盛大にお祝いしたいと思って言っただけなのにぃー(TT)
AMATY あぁー、ごめんごめん、そういうことだったかぁ。いやぁー早とちりはいかんですね!
そうだよね、去年は突然のHPのサーバダウンに見舞われて大変だったけど、埼玉県民の日までには復帰して一安心っていう
ひやひやな出来事もあったこと、皆さんは覚えてらっしゃいますか?
NACKN でも、携帯版サイトがしっかりPC版の役割も果たしてくれていたことは救いだったよね!
ということで、今回のこのコーナーでは野火止用水に代表される湧水地も各所に点在し、武蔵国の面影を残している
新座市に訪れてみましょう!歴史は古いけれど、埼玉県の市町村の中ではまだ新しい部類に入るとか。
NACKN 新座市!ついにきたね☆いつここに来るんだろうって心待ちにしてたりして!(笑い)
いろいろな方法があるけれど、西武池袋線でひょいっと所沢まで行って、そこから西部バスで新座駅前に行けるね!
AMATY あれれ、なんか面白い経路だねえ!有楽町線から直通する東武東上線で朝課題駅に行って、
そこから武蔵野線で新座駅に行くのがいちばん簡単な方法だけれど、そんなのもうとっくの昔に知ってるか!
だからあえて代わった経路を紹介したのかもね!
NACKN そうだよ。いろいろな経路があるってことを紹介したかったんだよ!なんか、駅の反対側はものすごい自然が残ってるねえ☆♪
また、かつて渡来人がこの地域にやってきて、新しい座を開拓したなんて説もラジオかなにかで聞いたことがあるけれど、
これはあまり有力ではなさそうな感じがするけれど、皆さんはどちらの説が有力だと思いますか?
江戸時代には、この辺り一帯に存在していたいくつもの町や村の大合併が繰り返されていたという敬意からか、
市内の地名のほとんどが江戸時代に点在していた町村名から来ているものが実に多いのも、新座の歴史を物語っていると言えるかもね☆
また、アニメで言えば初めて日本の国産テレビアニメとして大人気を誇ったアニメ「鉄腕アトム」の主人公であるアトムは、
新座市に特別住民として登録されているよ!
これは、原作者の手塚治が創設に深く関わった「手塚プロダクション」のスタジオが本市にあるということも、大きく影響しているよね!
ちなみに、これを記念して2003年の4月から、JR武蔵野線の新座駅の発射メロディーにも、鉄腕アトムの主題歌の冒頭の部分が使われているんだよ♪
ここでしか聴くことができないハワイアン風の鉄腕アトムも、なかなか味があるよなあと思っているけどね☆
ほかには、ポツダム宣言を傍受した施設として知られる「大和田通信所」、葡萄園やキウイ園を初めとした観光果樹園も
市内のシンボル的存在でもあるんだよ☆
さらに、市内の池田という地域にはダチョウ牧場が存在しているとか?!
武蔵国の風情とともに歩んできた自然の宝庫、新座市。
ところで、この地名の読み方は埼玉県の市町村は「ニイザ」と読みますが、
地方に出ると同じ漢字を書いても「シンザ」と読む地名が実に多いです。
まあ、シンザと読む方が純粋で分かりやすいですが、様々な地方から関東に出てくる方々は、まずニイザとは読めないと聞いたことがあります。
同じ漢字を書いても、予想外の読み方をする市町村って、結構ありますよね!
新座市に関する詳しい内容は、新座市ホームページ へどうぞ。
観光案内に特に力を入れているページですよ!