今月の市町村


 さて、とうとう11月に入ってしまいましたねえ。今年も、きずけばもう2ヶ月しか残ってないんだなあと思ったら、なんだか気持ちだけが焦ってしまうのは私だけでしょうか?
それでも、そんなこととは関係無くのんびりと旅を続けているコーナーが、この「あの街この街」。(笑い)
皆さんの意見も多く取り入れながら、この旅の範囲をもっともっと広げていきたいと思う、今日このごろで〜す。
 さてさて、今回は埼玉県でもっとも歴史の多い街、川越市を訪ねてみましょう。どんな話題が飛び出してくるでしょうか?
 

川越市って、どんな所だろう?


 川越市は、東京から凡そ30キロメートル、埼玉県の南西部に位置する都市だよ。
対象11年、埼玉県で最初の市として誕生し、2002年には市制施行80周年を迎えました。


 

どうして「小江戸」って呼ばれてるの?


 江戸時代、この辺りは川越藩の城下町であり、物資の供給地として栄えたところから、この街が「小江戸」と呼ばれるようになったんだよ。
 明治時代には、県内一の商業都市として発展し、現在では西武新宿線・東部東上線・JR川越線と高速道路が南北に走っており、交通の要衝でもあります。


 

川越まつりっていつ開催してるの?


 毎年10月の第3土曜日と日曜日に、関東3大祭りの一つとして盛大に開催されてるよ。
その昔、江戸・天下祭が行われたことが、今の川越まつりの始まりだと言われているよ。
毎年工夫を凝らした屋台が軒を連ね、絢爛豪華な山車が市内を練り歩き、山車と山車がすれ違ったときに行われるお囃子の競演「引っかわせ(ひっかわせ)」が、この祭りの1番の見所だよ。


 

有名な観光地ってあるの?


 それはもうたっくさんあって数え切れないくらいの魅力があるけれど、「蔵作りの町並み」・「菓子屋横丁」・市を象徴する「時の鐘」などなど、あげれば切りが無いくらい楽しい街なんだよ。
それに、1年中を通して川越まつりの魅力を知ることができる施設「川越まつり会館」が、今年の9月にオープンしました。Amatiasもまだ行ったことないけれど、こんど近いうちに行ってみたいですねえ。


 

輝かしい歴史を今に伝え、武蔵野の面影が随所に残されている都市、川越市。
川越まつりの時季が、1年でいちばん活気に満ち溢れていて、楽しいですよ。皆さんも、ぜひぜひ1ど行ってみてね。
 川越市に関する詳しい内容は、川越市ホームページか、川越インターネットモールえ、どうぞ。川越市らしさが溢れてます。


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