今月の市町村


 「あの街この街」のコーナーも、おかげさまで5回目を迎えることができました。皆さん、いつもこのコーナーをクリックしてくれて、有難う。
あなたの住んでいる市町村は、紹介されたでしょうか?…って、いつもこればかりでしつこいという声が聴こえてきそうですね。ああこわーい。
5月、埼玉県をスタートして、群馬・千葉・神奈川・再び埼玉へと来ましたが、南関東でいちばん肝心な所でもある「東京都」を、今まで1度も訪れてませんでしたね。(苦笑)m(__)m 

 


 ということで、今月の市町村……いやいや、東京都ですから「区市町村」になるのでしょうか。(笑い) 今回は、自然に溢れているというイメージが非常に強いんですが、小平市を取り上げてみましょう。
Amatiasは、お正月に毎年年始周りに行っているんですが、実際のところどんな特徴を持った街なのか、解ってないんです。という訳で、私も勉強ですね。(笑い)


 

小平市ってどこにあるの?


 小平市は、東京都の多摩地域の武蔵野台地上に位置していて、都心からは凡そ26キロという、自然豊かな住宅都市だよ。
明治時代、この辺りの地域は東京都では無く、神奈川県に七つの村として存在していました。


 

小平という名前は何が由来してるの?


 大昔、初めて開拓された所が「小」川村であり、この辺りの地形が平坦だったところから、この名前が付いたと言われているんだよ。


 

どんな物が特産なの?

 小平は、特にブルーベリーの栽培が盛んなんです。ブルーベリーの洋菓子などの「ブルーベリー製品」、他には、にんじんやほうれんそうや小松菜などの野菜を使った「かてうどん」は、小平の名物料理になっているよ。
そうそう、市の鳥を図案化して作られた、「こげら饅頭」も有名かな。これらの特産品、実は私もまだ食べたこと無いんですよ、アハハハ。


 

どんな特徴を持っているんだろう?


 市の中央を青梅街道が走っているんだけど、その街道沿いに市の木でもある「けやき」が植えられていて、「けやき並木」として、市民に親しまれているんだよ。
並木と言えば、五日市街道沿いの「玉川上水にも、沢山の自然が残っていて、緑の散歩道にもなっています。この時期に散歩したら、きっとすごく気持ちいですよねえ。


 

そして、小平のもう一つの顔と言えば、なんと言っても「学園都市」でしょう。市内には六つの大学が在り、多くの学生たちがこの街でさまざまな分野を、学んでいます。
緑が多く残されているけれど、実は学生街でもあったんですねえ。


 

緑園都市と学園都市という、二つの顔を持った住宅都市、小平市。秋も近づいてきますが、今の時季緑地散策ってのもいいですよ。皆さんも、ぜひぜひ訪れてみてくださいね。


 小平市に関する詳しい情報は、小平市ホームページへどうぞ。とても読みやすいサイトですよ。


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