群馬県の南部に位置する、とても賑やかな街なんだよ。義理と人情と商人の街 高崎とも呼ばれているんです。
それに、東京や上越方面からも凡そ1時間あれば行けてしまう所ということもあって、毎日多くの人たちがこの街を訪れているんだよ。
特に高崎の人たちは、みんなとてもお祭り好きなんだよ。
毎年8月の第1土曜・日曜には、さまざまな屋台や行列が軒を連ねる高崎祭りが盛大に行われたり、毎月下旬には、手作りのお店が沢山建ち並び、思考をこらしたイベントも開催される市の名物とも言えるフリーマーケット、高崎人情市が開かれていたりと、街全体がいつでも祭りムードに満ち溢れた、とても明るい所だよ。
今年の4月現在の人口では、約25万人の人たちが、この街で暮らしているんだよ。
そう考えると、けっこうこじんまりした所とも言えるかも…。
うーん、私自身もよくは知らないけれど、高崎と言って真っ先に思いつく名産品といえば、やはり達磨でしょう。
高崎駅には、達磨の形をした容器の中に、いろんな種類のおかずが詰まった達磨弁当も、売ってるよ。
私も食べたことあるけれど、なかなか美味しいです。食べた後の容器は、インテリアとして飾っておくこともできるので、見ても楽しめるという訳です。
つまり、見ても由・食べても由ということで、2重に楽しめるよ。高崎へ行ったときには、ぜひ探してみてね。
悲しくも本当と言えるでしょう。賑やかな街って、そこが県庁所在地と思われがちだからね。
群馬県って、高崎が県庁所在地だったっけー?という声も、あちこちで聞くしね。
でもこのことは埼玉にも言えることで、旧浦和だった県庁所在地を大宮と間違える人たちが、続出しましたからねえ。
まあ、この話も、今ではさいたま市が誕生して県庁所在地もさいたまとなったことで、過去のものとなりましたけどね…。ってどうして、いつも埼玉の話になってしまうんだか…。(笑い)
いつでも賑わいを大切にする街、高崎市。夏は特に楽しめるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
高崎市に関する詳しい内容は、高崎市HPへどうぞ。とても解りやすいページですよ。